2010年07月08日

テレビの誤報道について

テレビの誤報道

今、宮崎県方面での口蹄疫(こうていえき)問題で、沈静化の傾向にあるが、精密検査で疑惑のある牛が見つかったと言われている最中、テレビ朝日が、ブランド牛として有名な、「但馬牛」「神戸牛」も、「宮崎産の子牛が売買されたものだ」という報道をしたようです。


テレビ報道ですから、無差別に多くの人が見て聞いているでしょう。
ところが、「宮崎産の子牛が売買されたもの」という「但馬牛」「神戸牛」が、あたかも口蹄疫と結びつくような、報道をしておきながら、後日になって、あれは誤認だったと謝罪しています。


テレビの視聴者は非常に多いので、どんな番組の放送でも慎重にしてほしいですね。
間違えた報道をして、後に謝罪報道をして、事済むものではないと思います。


たとえば、学校であの人は「泥棒」だと言って、学校全体で知れ渡り、後になって「間違い」だったといって、謝罪されても、「泥棒呼ばわり」された人の傷は癒えないし、聞いた人も「泥棒」という言葉がいつまでも残ってしまう、冗談に囁かれるかもしれないのです。


人は、良い事は普通に忘れ去るのですが、悪い事は心の隅に、いつまでも残るのです。


今回の、テレビ朝日の報道は、但馬牛や神戸牛に与える影響が大きいのではないでしょうか?

 
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以下読売新聞記事より
テレビ朝日、情報番組の口蹄疫説明で訂正・謝罪
テレビ朝日は7日、6月30日放送の情報番組「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース」で、口蹄疫(こうていえき)問題の放送内容に一部誤りがあったとして、番組内で訂正・謝罪した。
 「宮崎県産の子牛が全国各地に売却され、ブランド牛になる」と説明し、「但馬牛」「神戸牛」もそこに含まれるとしたが、宮崎県産の子牛が但馬牛や神戸牛になるという事実はなかった。同様の内容を番組ホームページにも掲載した。テレビ朝日は「確認を怠って放送してしまった」と話している。
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私たちは、普段の何気ない会話の中でも、他人が傷つくような言葉は、言わない様にしているのですが、今回、相手の気持ちを無視した、このような軽率な報道がなされた事は、非常に残念ですね。テレビ報道という認識が薄い・・・

と言いながら、私自身も、この様な事を言っているかも知れないので、注意したいなァ・・と再認識させられた記事でした。


口蹄疫の感染牛は殺処分という、畜産家にとって耐え難い・苦渋の選択をしなければならないようですので、早く収束して欲しいと願っています。




posted by あい at 11:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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